国会、野党は「桜」「IR」「河井」ばかりで、コロナウィルスは1分30秒。人命より倒閣優先!
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令和2年1月27日、衆議院予算委員会が始まった。
1月30日には令和元年度補正予算案が成立する“予定”だが、これはデフレ下でする必要がない消費増税に対する対策などである。
●災害への復旧・復興と安全・安心の確保 2兆3,086億円
●経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への重点支援 9,173億円
●未来への投資と東京オリ・パラ後の経済活力の維持・向上 1兆771億円
4.3兆円と昨年(3.9兆円)よりは規模が大きいが、この程度で消費増税分は取り戻せない。
安倍政権は財政健全化やプライマリーバランスの黒字化を目標にして経済政策をしているが、これほどちぐはぐなことはない。
世界中を見渡しても日本ほど長期デフレで自分で自分の首を絞めている国はない。
デフレ下の日本でやるべきことは消費増税ではなくむしろ消費減税であり、財政規律ではなく積極財政出動である。
そんなことをしたら財政破綻するというのが財務省はじめ、間違った経済学者の言い分であるが、国は家計と違って、いくら借金があってもお金を刷ればいいだけである。
だから日本の場合は財政破綻することはない。
むしろお金を刷り過ぎてハイパーインフレさえ気をつければいい。
消費増税や財政健全化はインフレの時にすべきことで、デフレの時はその逆をしなければいけない。
そこで、国会の論戦である。
野党の質問は「桜を見る会」「IR」「河井安里」「杉田ヤジ」が多く、肝心の「新型コロナウィルス」はほとんど質問しない。
今の安倍政権にまともな政策論で臨めば、野党はかなり有利に展開するのに、自ら墓穴を掘るような質問ばかりして、安倍政権の支持率を上げている。
アホか?
今、野党が追及すべきは「桜」や「IR」ではない。
「習近平の国賓反対」
「新型コロナウィルスへの遅い対応や日本人の命を守るためのシナ人入国禁止」
「消費増税ではなく消費減税」
「デフレ脱却への積極財政出動」
などである。
日本に健全な野党がいないから安倍政権が安穏としてしまうのだ。
もし日本に真の保守政党がいれば、さらにこうである。
「日本を取り戻すと言って政権を取ったのは嘘だったのか」
「痛恨の極みだった靖國参拝をなぜしない」
「占領憲法を破棄して帝国憲法に戻して、それを改正すべきだ」
「大至急のスパイ防止法制定」
「自衛隊は国軍にすべきだ」
「防衛産業を成長させろ」
「教育勅語と修身の復活」
「原発の早期再稼働」
「核武装」
「パチンコ禁止」
「共産党、朝鮮総連の解散命令」
「公務員の組合(自治労)や職員団体(日教組)の禁止」
「小選挙区制をやめて中選挙区制か大選挙区制にして、比例はいらない」
などである。
しかし残念ながら日本には真の保守政党が出来ない。
理由は国民が保守政党を支持しないからである。
しかし多くの国民はバカな野党じゃどうにもならないと思っている。
いずれにせよ、今の国会議員では日本は取り戻せないどころか、より日本はダメになっていく。
国会中継のあまりにひどい低レベルのやり取りを見てそう感じざるを得ない。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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