参院選候補者の原子力発電と再エネの考え方 ← 日本を守れない不勉強な候補者が多い
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参議院選挙 候補者アンケート 原子力発電に対する考え方は
参議院選挙の候補者を対象にしたNHKのアンケートで、各党の原子力発電に対する考え方の違いが浮き彫りとなりました。
気候変動問題に対応するため、温室効果ガスの排出量の削減が迫られる一方、ウクライナ情勢を受けて、電気料金が記録的に高い水準となっていることなどから、今回の参議院選挙では、エネルギー政策も論点の1つとなっています。
NHKが参議院選挙の候補者に行ったアンケートで、原子力発電への依存度を今後どうすべきだと考えるか4つの選択肢を挙げて聞いたところ、
▽「高めるべき」が21%、
▽「今の程度でよい」が15%、
▽「下げるべき」が28%、
▽「ゼロにすべき」が26%となりました。
政党別に見ますと、国民民主党とNHK党は、「高めるべき」が最も多くなりました。
自民党は「今の程度でよい」と「高めるべき」で意見が分かれています。
一方で、公明党と日本維新の会は「下げるべき」が最も多くなりました。
また、立憲民主党は「ゼロにすべき」がおよそ半数で、れいわ新選組は90%を超えました。
共産党と社民党は全員が「ゼロにすべき」と回答しました。
電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を今後どうすべきだと考えるか4つの選択肢を挙げて聞いたところ、
▽「すべての電源を再エネでまかなうべき」が17%、
▽「主力電源とするべき」が38%、
▽「今の程度でよい」が17%、
▽「減らすべき」が11%でした。
政党別に見ますと、共産党、れいわ新選組、社民党は、「すべての電源を再エネでまかなうべき」が最も多く、8割から9割を占めています。
また、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党は、「主力電源とするべき」が最も多くなりました。
NHK党は「今の程度でよい」と「主力電源とするべき」で回答が分かれています。
一方、日本維新の会は「回答しない」が57%を占めました。
(令和4年6月29日 NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220629/k10013693691000.html
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参院選候補者に聞いたエネルギーに関する考え方。
原子力発電は、
国民民主党とNHK党は「高めるべき」。
自民党は「今の程度でよい」と「高めるべき」に分かれた。
公明党と日本維新の会は「下げるべき」。
立憲民主党は「ゼロにすべき」が半数。
れいわは「ゼロにすべき」が90%
共産党と社民党は全員が「ゼロにすべき」。
となった。
一方、再エネは、
共産党、れいわ、社民党は「すべての電源を再エネでまかなうべき」。
自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党は「主力電源とするべき」。
であった。
原子力については自民党が逃げ腰なのがわかる。
再エネについては「全てを再エネでまかなえる」と言う、共産党、れいわ、社民党は今の現状を全く理解できない能天気であり、「主力電源にすべき」は今の状況が変わらず毎年節電させようとする自民、立憲、公明、国民民主である。
今回の参院選に出ている候補者はエネルギーに関して再エネでできると思っているのだ。
こういう人達を国政に送り出すと国民はいつも我慢を強いられる。
特に自分達の無知を認識していないというのが始末に悪い。
これが日本の現状かと思うと、残念ながら政治に期待は出来ない。
こんな人しかしないのかと情けなくなる。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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