シナは台湾併合を促進する「祖国統一法」を検討!
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命懸けの祖国防衛戦、その尊さを知れ
ウクライナを逃れた女性、子供、お年寄りは、3月15日時点で280万人に達した。夫や息子は祖国を守るために残る。妻は子供や年老いた両親を守るため、国外に避難する。涙の惜別の後、彼らが再び会える日がくるのか、誰にも分からない。
他方ウクライナ国内には4000万人以上が残っている。男性だけでなく、女性も子供もお年寄りもだ。海外メディアは祖国に残る彼らの想いを伝え続ける。
「ロシアの侵略に私も抵抗する。死ぬかもしれないが、戦う」(高齢の女性)
「ウクライナ軍がロシア軍の攻撃を受けないように、カモフラージュのための網を作っています。少しでも役に立ちたい」(若い女性)。
(中略)
ウクライナ侵略戦争の真っ只中で、日本は冷静に考えよう。プーチン敗北後にどんな世界が出現するか。
たとえば中露関係だ。政治的に終わったプーチンが、習氏にとってどれだけの価値を持ち続けるかは疑問だが、力を失ったロシアは中国にとって重要な資源供給国になるだろう。世界最大級の資源保有国でありながら産業らしい産業が育っていないのがロシアだ。
そのロシアを、ウイグルやチベットから貴重な資源を奪い続けているように、中国は資源供給のジュニアパートナーとしたいのではないか。それは中国がユーラシア大陸の支配を強めるということだ。この地政学的な大展開こそ日米欧にとって最大の脅威となる。
習近平の中国は、次の局面では間違いなくこれまで見てきたいかなる国よりも手強い、最大の脅威になると考えておくべきだ。
武漢ウイルスもウクライナ侵略も全て中華民族の復興に利用して世界制覇を目論む中国共産党の、第一の標的は台湾であり、日本だ。
ウクライナ問題は感情でとらえてはならない。大きな枠組みで国家としての視点で見るべきだ。
侵略されているウクライナを最大限支援するのは当然だが、そこにとどまってはならないということだ。次は日本の番だ。その自覚に基づいて日本国を守り抜くためにすべきことを探りあてなければならない。最悪に備える準備を急ぐことだ。
たしかに中国は非常に手強いが、私たちが意気消沈する必要はない。彼らには深刻な問題がいくつもある。
徹底した監視システムでいつまで国民をコントロールできるのか。経済力と軍事力でいつまで世界諸国を恫喝できるのか。
西側の私たちには一人一人の人間の自由意志、自発的行為の強みがある。ウクライナはそうした力を今回、SNS経由で大いに活用した。人間弾圧を基盤にする中国に、私たちは人間の自由で立ち向かえる。世界諸国が団結して戦える。
世界情勢を広い視野でとらえ、事実を基盤に考えよう。タブーをなくし、考えたくないことに敢えて思考回路を開こう。国防に当てはめれば、日本を守るには自衛隊だけに役割を任せておいては不十分だ。日本人全員の日本を守る決意がなければ、中国の脅威から日本を守ることなどできない。精神、軍事、経済、法律、全ての面からわが国の国防体制の強化こそ大事だと気づきたい。
(『週刊新潮』 2022年3月24日号)
https://yoshiko-sakurai.jp/2022/03/24/9372
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いかなる理由があろうと侵略して民間人を攻撃する国際法違反のロシアを許してはならない。
プーチンが倒され、経済制裁で苦しむロシアに、ウクライナの破壊を含む損害賠償でロシアは破滅する可能性がある。
その時こそ日本は北方領土を取り戻すべきである。
それを逃せば戦争して奪い返すしかない。
「次は日本の番だ。その自覚に基づいて日本国を守り抜くためにすべきことを探りあてなければならない。最悪に備える準備を急ぐことだ」
日本は共産圏である侵略泥棒国家ロシアやシナと組むことはない。
この敵国に対する備えは必要である。
反日メディアはウクライナ侵攻ばかり報じているが、大事なのは日本の守りである。
戦争反対だけでは国は守れない。
シナはこのタイミングで台湾併合を促進する「祖国統一法」が検討されている。
当然、台湾がシナに併合されれば次は日本である。
国を守るのは自衛隊だけではなく、国民一人一人も国を守る決意がいる。
攻撃力とともに核武装への一里塚として核シェアリングも必要である。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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