知られざるインドシナ戦争の残酷な実態を描く意義
第二次世界大戦末期のフランス領インドシナを舞台に、心に傷を追ったフランス人の青年兵士の目を通して、戦争という極限状態での人間の残虐さを描いたギヨーム・ニクルー監督が、自身の映画『この世の果て、数多の終焉』に込めた思いを語った。本作の冒頭で、穴の中に無造作に捨てられたおびただしい数の死体が映し出され、ショッキングなことに、その残虐な行為をしているのはほかでもない日本人だ。1945年3月、日本は敗戦が色濃かったにもかかわらずフランス領インドシナに攻撃 全文
シネマトゥデイ 08月13日10時14分
Source: 映画
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