浜田防衛相起用で防衛費の青天井を避けたい岸田首相
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防衛大臣になった選択的夫婦別氏早期実現議連会長の浜田靖一
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防衛費「青天井」避けたい首相の真意 浜田防衛相再登板
岸田文雄首相は10日の内閣改造・自民党役員人事で、防衛力強化を担当する防衛相に浜田靖一元防衛相を再登板させた。
浜田氏は防衛費の増額をめぐり、金額ありきの性急な議論と一線を画してきただけに、起用には防衛費の青天井化を避けたい首相の思惑がにじむ。
ただ、党内では早急な防衛力強化を求めた安倍晋三元首相の遺志を背に、萩生田光一政調会長らが大規模な予算確保を目指す動きを見せ始めており、今後攻防が激化しそうだ。
(令和4年8月10日 産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20220810-RELTZO4BSVN5PHRKWYFSZD74CU/
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なぜこの人を防衛相にしたのか?
なぜ林外相を留任させたのか?
日本を守ろうとする本気度が見えない岸田首相。
その岸田首相は「防衛力強化」を言うが、「防衛力の検討」と言い、「予算規模」と「財源確保」を一体的に進めると言った。
https://www.sankei.com/article/20220810-OLTRZSAGC5MQDNHU5ANFARV3JM/
よくわからない言い回しであるが、浜田防衛相にしたことで防衛費増額は真剣にやる気がないことがわかった。
そういう中で萩生田政調会長は会見でこう述べた。
「安倍元総理は台湾有事は日本有事と言い、図らずも中国自身が日本のEEZにミサイルを撃ち込んだことでその言葉の正しさを証明した。我が国はNATO諸国同様、防衛費をGDP比2%以上を念頭に、5年以内に防衛力の抜本的強化を速やかに実行に移していく」
高市政調会長の後を継いでいる萩生田政調会長。
防衛費はGDP比で決めるものではなく、日本を取り巻く安全保障の状況によって決めて行くものであって、今の倍増や3倍増になっても、それは日本の危機なので必要であれば増やすべきである。
同時に自衛隊は軍隊にして、国際法で戦えるようにしておかなければいけない。
国の守りに関してはまだまだやるべきことはあり、浜田防衛相で立ち止まらせるわけにはいかない。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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