岸田首相「核共有は核拡散になるので議論は慎重でなければならない」
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首相、核共有に慎重「拡散に拍車のきっかけに」
岸田文雄首相は16日夜のテレビ朝日番組に出演し、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」について「核の圧倒的破壊力といった特性を考えると、核拡散に拍車をかけるきっかけになりかねない。核共有という議論には慎重でなければならない」と述べた。
(令和4年6月16日 産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20220616-NJ4CFUKUONJUXDXBKZ6TX5WBDI/
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岸田首相は「核共有は核拡散に拍車をかけるので、議論は慎重でなければならない」と言った。
核共有はする気がないということだ。
しかし日本が核共有しなくても世界は核拡散である。
インドも北朝鮮も結局は”持ったもの勝ち”である。
特にシナの核保有はどんどん進んでいる。
そういう中で日本だけが「核拡散にならないように議論は慎重に」とやっていて、日本を守れるのか?
実際、核が増えても核戦争は起きていない。
核は使う兵器ではなく、抑止の兵器だからである。
ここを岸田首相は全く理解していない。
米国との核共有は、結局は米国に核が握られる。
本来、核兵器は保有すべきである。
日本が原爆を落とされたのは日本が核を持っていなかったから、というのが世界の常識である。
にもかかわらず、日本国内は「日本は被爆国だから核廃絶を訴えるべきだ」ということをよく聞く。
しかし核保有していない日本が、核保有国の米国やシナやロシアに「核廃絶しろ」と言って言うことを聞くか?
全く聞かないどころか、どんどん進化している。
日本だけが取り残されているのだ。
この現実を直視して政治をやってもらわないと、日本だけが核保有していないために、再度核兵器を落とされる可能性が高い。
核兵器は持たないことが平和なのではなく、持つことで平和を保っているのだ。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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