NHK 憲法9条改正必要31%、改正不要は30%。ウクライナを見ても危機感のない日本人
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憲法施行75年 NHK世論調査 憲法改正の必要性は コロナの影響は
ことしの5月3日で日本国憲法の施行から75年。NHKでは憲法改正の必要性や、ウクライナへの侵攻や長引くコロナ禍の影響と憲法への意識について、世論調査を行いました。
NHKは4月15日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。対象となったのは2978人で50.6%にあたる1508人から回答を得ました
憲法9条改正の是非
憲法9条について改正する必要があると思うかどうか聞いたところ、「改正する必要があると思う」が31%、「改正する必要はないと思う」が30%、「どちらともいえない」も34%でした。
9条改正「必要」の理由
憲法9条を「改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「自衛力を持てることを憲法にはっきりと書くべきだから」が64%と最も多く、「国連を中心とする軍事活動にも参加できるようにすべきだから」が20%、「自衛隊も含めた軍事力を放棄することを明確にすべきだから」が8%、「海外で武力行使ができるようにすべきだから」が4%でした。
9条改正「不必要」の理由
憲法9条を「改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「平和憲法としての最も大事な条文だから」が70%と最も多く、「改正しなくても、憲法解釈の変更で対応できるから」が15%、「海外での武力行使の歯止めがなくなるから」が9%、「アジア各国などとの国際関係を損なうから」が4%でした。
(令和4年5月2日 NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220502/k10013608841000.html
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5月3日は「憲法記念日」と呼んでいるが、それは間違いである。
歴史を知れば日本の伝統、文化、国柄を反映しない憲法を外国人に押し付けられた「憲法屈辱日」である。
NHKが「憲法9条改正」についてアンケートを行った。
その結果、9条改正が必要と答えたのは31%、改正しなくていいと答えたのは30%だった。
ウクライナへのロシアの侵略を見て、日本人に危機感が出てきたはずが、憲法9条の改正が拮抗しているということは、どういうことなのか?
こんな日本で明日はあるのか、と思ってしまう。
ここまで危機感がないというのは重症的な平和ボケである。
NHKの質問で「憲法改正必要」と答えた人に「自衛隊も含めた軍事力を放棄することを明確にすべきだから」と訊いて、8%もあったという。
何という答えを用意しているのだ?
憲法改正は「自衛隊を放棄するため」だというのか?
ふざけるな、NHK!
また「憲法改正不必要」と答えた人には「平和憲法としての最も大事な条文だから」が70%と最も多いというのは、教科書やマスコミで間違ったまま覚えさせられた結果である。
また「アジア各国などとの国際関係を損なうから」が4%あるが、この場合のアジアとは「シナ」「朝鮮」だけである。
占領憲法は占領下、つまり米軍が駐留していたので日本には軍隊は要らなかった。
しかし占領解除になったら自国を守るための軍隊が必要であるのに、米軍が守ってくれるという幻想をずっと信じていた。
しかし米軍は日本を守らない。
同盟関係であっても戦う気のない日本のために誰が血を流して守るのか。
虫がよすぎる。
国際法上、たとえばシナが日本に宣戦布告してきたら日本と戦争状態になる。
その時、日本が「憲法9条があるから戦争は出来ない」と言っても通用しない。
なぜなら世界は憲法9条ではなく、国際法で動くからである。
9条守って国守らず、とはこのことである。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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