公明山口「専守防衛は憲法9条のもと、これまで機能してきたと国際社会に示すべきだ」
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公明 山口代表「“専守防衛”は大事にしていくことが重要」
政府は、国家安全保障戦略など安全保障関連の3つの文書を年末までに改定する方針で、11日開かれた自民党の安全保障調査会では、歴代政権が防衛政策の基本的な方針としてきた「専守防衛」について解釈や名称の変更を求める意見が出されました。
これについて、公明党の山口代表は記者会見で「『専守防衛』は憲法9条のもと、戦後一貫してきた基本的な考え方であり、大事にしていくことが重要だ。国際社会に、わが国の安全保障の在り方を示す強い大きなメッセージとしてこれまで機能してきたところをしっかり捉えるべきだ」と述べました。
(令和4年4月13日 NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220412/k10013578621000.html
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日本ではよく「専守防衛」という言葉が使われるが、これは軍事用語ではなくて政治用語である。
この言葉は昭和30年、自衛隊発足で杉原荒太防衛庁長官が「我が国の防衛の建前は専守防衛」と言ったことに始まる。
そして昭和45年、中曽根康弘防衛庁長官の時に「防衛白書」が初刊され、反戦派を納得させるために「わが国の防衛は専守防衛を本旨とする」と書いた。
つまり極めて政治的な言葉なのである。
世界で「専守防衛」を防衛のスタンスにする国はない。
専守防衛は相手から攻撃されて初めて自衛のための最小限の防衛力を行使できることになるが犠牲が大きい。
つまり国民の生命が犠牲になり、国民の財産が破壊されて失い、それからはじめて防衛するでは「本土決戦」そのものであり、ウクライナを見ての通り国土は破壊と荒廃である。
戦争は自分の国でやらないのが世界の常識である。
それをわざわざ敵を受入れて攻撃されてから防衛するなどアホ以外の何ものでもない。
公明党の山口代表は「専守防衛は憲法9条のもと戦後一貫してきた大事なもので、これを国際社会に示して専守防衛が機能していることを捉えるべきだ」と言っている。
公明党の山口というのは一度痛い目に遭わないとわからないのか?
それともシナの工作員なのか?
専守防衛など国際社会に示したら「バカ」と笑われるだけだ。
公明党は普段から「国民の生命が大事」と言っているが、やっていることは全然違うことがわかる。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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