岸田総理「エネルギー高騰で国民にはもっと負担してもらう」
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エネルギー価格高騰 岸田首相「国民にも協力をお願いしたい」
岸田首相は液化水素を運ぶ試みに世界で初めて成功した日本企業の運搬船を視察し、水素社会の構築を「クリーンエネルギー戦略の柱に据え、野心的な投資目標を掲げ、大胆な支援策を講じていきたい」と述べました。
この後、岸田首相はロシアへの制裁の影響で、エネルギー価格が高騰する可能性について聞かれ、次のように答えました。
「平和秩序を守るための正念場であることをご理解いただいて、国民の皆さんにも引き続きご協力をお願いしていかなければならない」
(令和4年4月9日 日テレ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/72f0aa7c3988ae20efdb5234e0a2f2797ac8a2bc
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岸田総理は「国民の皆さんにも引き続きご協力をお願いしていかなければならない」と述べた。
「国民の協力」とはエネルギー価格高騰で、国民へのお金の負担である。
国民に負担ばかりさせる政治は楽である。
政府の決断力のなさに国民の皆さんは「協力」する必要があるのか?
政府が原発稼働させればいいだけではないか。
また「水素社会の構築」とあるが、日本は水素社会にする必要があるのか?
水素をつくるには天然ガスか水しかない。
最も安く水素を得る方法は天然ガスのメタンを水蒸気改良で処理する方法だが、CO2が排出されるので脱炭素にはならない。
しかもこのCO2を回収・圧縮して海底や地中深く埋めてしまう「CCS」を適用することになっているが、コストもかかり、さらにCO2排出が増える。
水から水素をつくるには電気分解である。しかし作る過程で目減りするので元のエネルギーより高いエネルギーになる。
これでは水素をつくらずに元の電力をそのまま発電した方がよい。
無理に水素社会にしようと無駄なことをやっているとしか思えない。
これでは国力は益々衰えていく。
2050年に二酸化炭素ゼロを目指すなら、2050年に原発100%にすればいいだけだ。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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