記者「非核三原則で国民の命が守れるのか?」 岸田「日本の防衛力と日米同盟で守れる」
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ウクライナへのロシアの侵略を見て日本人は「明日はわが身」と見ているか。
ウクライナへのロシアの侵略の一番の原因はウクライナが核を放棄したからである。
ソ連が崩壊した時、ウクライナの核弾頭は1200発を超え、180発の大陸間弾道ミサイルがあった。
しかし米国とロシアからウクライナの安全を保障するという「ブタペスト覚書」で核をすべて放棄してロシアに引き渡してしまった。
これが間違いであった。
それに気づいたのはロシアはブタペスト覚書を反故にして軍事侵攻してきた。
もしウクライナが核放棄しなければロシアの軍事侵攻はなかったといえる。
それは今回のようなロシアの破壊攻撃があれば、ウクライナはモスクワに核攻撃してくる可能性もあり、手は出せなかったであろう。
核を持つか持たないか、軍事力があるかないかは、国家・国民を守るために必要というのが世界の常識である。
だからどこの国も核を持ちたがる。
しかし日本だけは反日マスコミ、反日野党、反日活動家らが一斉に反対して核の議論を悪のように抑え込もうとする。
しかし安倍元総理はテレビや自民党内でこう言った。
「NATOは核シェアリングという手法で、核の脅威に対して抑止力を持っている。もしウクライナがNATOに入ることができていれば、このような形にはおそらくなっていなかっただろう」
しかしその火消しを自民党政権の岸田総理がした。
「政府においては核共有は認めない、議論は行わない」
愚かな発言の岸田総理。
国を守るより自分の政権を守りたい発言である。
すると、マスコミが記者会見で岸田総理はこう質問した。
「非核三原則で国民の命が守れるのか?」
すると岸田総理はこう答えた。
「自らの防衛力と、そして日米同盟の抑止力で日本の安全を守ってきました。今この現状の中で、こうした体制はしっかりと機能することによって国民の命は暮らしを守れると信じております」
非核三原則でも「日本の防衛力」と「日米同盟の抑止力」で国民の命と暮らしは守れると言い切った岸田総理。
日本の防衛は専守防衛である。
相手に攻撃しないということはウクライナと同じように自国が戦場となり、国民の命と暮らしを危険にさらすことになる。
しかも同盟国など全くあてにならないことがよくわかったであろう。
世界の常識は自分の国は自分で守ることだ。
ウクライナがなぜあれほど攻撃されているのかわかっていない日本の総理大臣。
日本の悲劇はここにある。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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