日本がオミクロン一色の間も、シナの軍事力は増強している!
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2010年、中国経済は日本を抜いて世界第2位の経済大国に浮上した。日本が1968年から米国に次ぐ世界第2位の座を占めてきたことを考えれば、まさに歴史的な出来事であった。
日本経済がバブル崩壊後に数十年にわたって低迷続ける中で、中国経済は目覚ましいペースで成長してきた。
中国の急速な国富の蓄積は、高率の国防支出を維持し、2016年までの20年間、中国の国防予算はほぼ途切れることなく2ケタ増を維持し続けた。
一方で同じ時期の日本の防衛費は大きく停滞した。
中国の財政的余力と日本の財政的制約が地域の軍事バランスに影響を及ぼした。急激に進んだ中国の軍備増強は日中の海軍力のバランスを打ち砕いた。
(『中国海軍VS海上自衛隊 すでに海軍力は逆転している』(ビジネス社))
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日本がバブル崩壊でデフレスパイラルで苦しんでいる中、シナは日本を抜いて経済大国、そして軍事力も日本を越した。
特に海軍力で言えば、艦艇数、総トン数、火力、ミサイル射程、兵隊数などシナ海軍は海上自衛隊を追い越してしまった。
上の著書によると、シナによる日本の軍事研究は相当に徹底している。
この結果、シナの挑発が増した。
その間、日本の政治は軍事力よりも、デフレ下の中、官から民、規制緩和、自由化、消費増税などデフレ政策を推し進めてデフレまっしぐらで今に至る。
そして今の日本政府や地方自治体もメディアも国民の目もオミクロン株ばかりである。
なぜそんなにオミクロンにばかり目が行っているのか不思議であった。
その間、シナは極超音速ミサイル発射実験など軍事増強をやっている。
北朝鮮も今年に入って極超音速ミサイル発射実験を立て続けに行っている。
日本がオミクロンで「過去最多」「蔓延防止」とやっている間にだ。
日本政府はもっと視野を大きく広げないと軍事的な差はどんどん開いていくだけである。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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