【「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」評論】14年ぶりに戻ってきた「ボラット」、娘役も登場する続編にのけぞる
「ボラット」が全米公開されたのは、2006年の11月でした(日本公開は2007年)。かなり悪趣味でお下劣な、観客を選ぶタイプの映画でしたが、全米ではバカ受けで、ボックスオフィスでは2週連続1位を記録し、最終的に全世界で2億6000万ドルも稼いたサプライズヒット作です。内容は、周到に準備された「どっきりカメラ」という趣なのですが、とにかく主人公ボラット(サシャ・バロン・コーエン)の行いがムチャクチャで、もう犯罪スレスレ。実は、後から何件も訴訟を起こされています 全文
映画.com 11月28日22時00分
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