台湾で武漢ウィルスの中、八田與一慰霊祭を行い、日本にマスク100万枚を寄付
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台南で八田與一慰霊祭 ゆかりの地にマスク100万枚などを寄付
日本統治時代に台湾の水利事業に貢献した日本人技師、八田與一の慰霊祭が8日、八田が建設を主導した台南の烏山頭ダムの近くにある八田夫妻の墓前で行われた。
今年は新型コロナウイルスの世界的流行で、日本からの参加者はいなかった。台湾側の関係者は慰霊祭の後、八田ゆかりの石川県金沢市、加賀市などにマスク計100万枚、防護服1000着を寄贈する方針を決めた。
台湾の民間団体、八田與一文化芸術基金会とスポンサーの南六企業は「日本に対する恩返しの一環」として、八田ゆかりの地などに医療物資を寄贈することにした。
基金会理事の邱貴(きゅうき)氏は「私たちはすでに日常生活を取り戻しつつあるが、日本のみなさんはまだ新型コロナと戦っている。少しでもお役に立てられたらうれしい」と話している。
(令和2年5月10日 産経新聞)
https://www.sankei.com/world/news/200510/wor2005100007-n1.html
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台湾で毎年行われている「烏山頭ダム」を建設した八田與一(はった よいち)の慰霊祭。
今年は武漢ウィルスのため日本からの出席者はなかった。
台湾は“どっかの民族”と違って事情がある不参加には文句は言わない。
文句どころか「日本に恩返しの一環」として、八田與一の故郷、石川県金沢市や加賀市にマスク100万枚と防護服1000着を寄贈するという。
「私たちはすでに日常生活を取り戻しつつあるが、日本のみなさんはまだ新型コロナと戦っている。少しでもお役に立てられたらうれしい」
こういう言葉が出るのは今の日本人というより、我々の先人達の偉業があったからである。
近隣の反日国からこういう言葉は一度も聞いたことがない。
これが「反日国」と「親日国」の違いである。
名前は言わないが、その「反日国」は「日本に検査キッドを販売して支援したい」と言っている。
販売?
世界中から返品された不良品の検査キッドなど、いらん。
同じ統治した国でありながら、こんなに違うのは日本の統治が悪かったのではなく、この民族の“質”が悪かったのだ。
しかも歴史を捻じ曲げて、すべて日本が悪いことにしている。
台湾も戦後、蒋介石国民党やシナ共産党の影響で間違った歴史教育もされてきたが、それでも台湾が正しい歴史を知っているのは、当時の日本語世代の方々が子供や孫にと代々、日本の真実をを語り伝えてきたからである。
以前、台湾に行った時、日本語世代の方に「今の台湾があるのは日本のお陰」と言われ、戦前の日本人が歌っていた「旅の夜風」を日本語で歌ってくれた。台湾人らしい。
烏山頭ダムがある台湾の嘉南平野は、他国の同じ緯度では砂漠などの不毛の地で農業はとても無理であった。
嘉南平野も、雨期は集中豪雨で河川氾濫、乾期は旱魃で農作物が育たなかった。
この不毛の地に巨大ダムをつくり、水路を巡らせて、嘉南平野を緑の沃野に変えたのが八田與一であった。
感謝した台湾の方々が八田與一の銅像をつくり、戦時中に日本が金属回収したとき、台湾の方々はこの銅像を隠して守り抜き、戦後に蒋介石が来ると日本のものはすべて破壊したので、この銅像も隠して守り抜いてくれた台湾の方々。
台湾の方々は本当に義理堅い。恩を忘れない。
逆に肝心の日本人は八田與一を教わらない、語り継いでこなかったために知らない人が多い。
反日国のことなどどうでもいいから、台湾のことをもっと知ろうよ。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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