裁判所が原発の稼働・停止を決めるのはおかしくないか?
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「貴重な決定」「全面勝訴」 住民側、伊方原発差し止め決定に歓声
「やったー」「うれしい」。17日午後2時すぎ、四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを命じる仮処分決定が伝えられると、広島高裁(広島市)の前に集まった原告団や支援者らから歓声が上がった。ガッツポーズや握手をして喜び合い、勝利を祝う歌声を響かせた。
本訴の原告団副団長の窪田伸子さん(58)が「地震大国に住んでいる私たちは、常に原発の危険にさらされている。経済発展だけではない、真に豊かな社会をつくることこそが求められている」と語気を強めた。
(令和2年1月17日 時事通信)
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山口県に住む原告達は勝利を祝う歌声を響かせたらしい。
時事通信は反原発派のことを「住民」と書いているが、日本のマスコミは「保守系」は「右派系団体」と書くが、「反日左翼」は「住民」と書く。
「保守系」を「住民」と書いたことはない。
今回は3人の訴えを聞いて原発を差し止めた。
たった3人が「反対」と言うと原発が止まる日本である。
ヘイトもLGBTもそうだが、日本は少数意見を優先する変な国になってしまった。
そしてそれ以上に、原発の稼働を裁判所が決めるのはおかしいだろう。
今回の伊方原発3号機は、平成28年8月に再稼働し、定期検査中の平成29年に広島高等裁判所が運転差し止めを命じる仮処分で停止。しかし平成30年9月に裁判長が決定を取消しして再稼働した。
停止している間、火力発電所を稼働させるため1月の燃料費は35億円もかかり、四国電力の経営を苦しくした。
同じように裁判所が止めた原発は、福井県の高浜原発3号機と4号機で、平成27年4月と平成28年3月の2度運転停止させた。しかし平成29年3月に大阪高等裁判所が停止を取消して高浜原発3号機と4号機は再稼働した。
原発稼働は本来は政治が判断するべきことだが、責任を取りたくない政治がヘタレているから、こんなおかしなことがまかり通ってしまうのだ。
大体、原子力の素人(=裁判官)が自分の思い込み(=活断層)で判断することが本当に正しいことなのか?
しかも裁判官は判決を下すだけで責任はない。
無責任に日本のエネルギーを決めさせているのだ。
もし活断層がなかった場合、電力会社の莫大な損失を裁判官やプロ市民が責任取れるのか?
原告は「原発の危険にさらされている」と言っているが、日本にとってエネルギーの枯渇こそが一番の危険である。
つまり危険なのは原発ではなく、おまエラ無責任な反原発派である。
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Source: 日本人よ誇りを持とう
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